[EXA] 製作

デュラムおばさんありがとう

 第1回 Chapter16 Cup、なんと3位でした。飛行は多少活躍するだろうと踏んでましたが、まさかここまで上位独占するとは思いませんでした。(どこかで挙がった飛行型は無理、というコメントがメタに影響したか?)

 お言葉を頂きました、ありがとうございます。

「3位ははせべさんのフェットチーネです。おめでとうございます。
地雷プリースト×3という見事な地上メタ読による入賞です。
時間によって行動管理をすることで燃料切れになった相手を追い詰める様は
驚異的でした。」

 思惑通り動いてくれていたようで、すごくうれしいです。製作で気をつけたのは、300秒間エネルギーを持たすこと、きちんと攻撃に耐え抜くこと、そして敵のエネルギー切れを誘発すべくなるべく長時間攻撃すること、でした。ハードウェアの調整だけでは難しく、ソフトウェアでこれを実現することがポイントとなりました。

 それにしても、土壇場でアイディアが出てよかったー。たまにはデュラムおばさん買うことにしよう。

 最後になりますが、主催者された方、審判の皆様、ありがとうございます。

がんばれバッドリー(第4回アンダードッグ&ニューカマー大会出場)

水道に続き、ネットまで止まってしまいました。どうしたもんかと思いましたが、ただいまマンションの共用ラウンジから無線LANでつないでいます。節電ということもあり、手短に行きたいです。文章が怪しいところはご容赦ください。

今大会はバッドドリームでエントリー。2ちゃんねるで「脚付きでレールガンに勝てるとは思えない」みたいなレスを見て、これだ!と思ったわけです。まじめにパルス冥界を作ってた反動もあって、はっちゃけたやつが作りたくなったというのもあります。

で、作ってみたわけですが、そんなにうまい話は無いわけです。脚付きは、そもそもペレット弾があたってくれないとジャンプ射撃で一方的にやられます。車両相手にも一度怯んだが最後、射線がブレて反撃できません。かといってカノンガードを組み込んでも、むしろ射線がブレまくりで攻撃の足がかりがつかめません。でも、初弾で怯ませることができれば、ほぼ勝ちが確定するという点には興味をそそられました。たまにはこういう博打っぽいチームもありかな、と。

本チーム、ただ連射するだけのバッドドリームに見えますが、ソフトウェアは個別処理の塊です。脚付きには前進と乱射で押す、車両には後退で引いて狙撃というのが基本の動きで、その他対ケイローン、対バッドドリーム、対空のルーチンがあります。なお、ホイリー対策は捨てたのですが、大会のメタ的には完全に裏目でしたw

副武装にはソニックとクラーケンを採用。クラーケンは対空だけではなく、対ケイローンにも使います。なかなかの精度がでています…って、大会にケイローン少なっ!

実は大会前にレート戦をまわしてみたのですが、1勝しかできずに涙目でした。ホイリーが3チームもいるなんて…レート戦ってこんなんばっかですよね。こりゃだめだ、と思っていたのですが、大会では多少は勝っているようでなにより。ただ、全敗に近い結果があったりしてリーグ毎に勝敗が安定しないなぁ、と思いましたが、よくよく考えたら、そういう設計思想でしたので、これでいいのか?ともかく、運でも何でもいいので、少しでも上の順位に行ってほしいです。

追記:たった今スレッドを見たら、↓

3A正の結果
06 ○ × ○ ○ × \ ○ ○ ○ 06-02-00 01?位
06 タルタル はせべ

おお!大当たりきたか!でも、勝敗はかなり不安定なはずなので、逆順は期待しないでおこう。(逆順も大当たり来て!)

パルス冥界の製作

 我が家は未だ断水が続いており、家族は妻の実家がある西日本に避難しました。今週の前半は待機時間が多かったため、週末の大会に向けて色々と製作しております。今日ご紹介するのはそのボツネタ、パルス冥界です。

 ベースは先のマザーグースカップに出場したゴルゴンゾーラ隊長です。こいつの単機種構成チームを延期となったアンダードッグ大会に出そうと思っていたのですが、地震のため仕上げられず。その後、あーでもないこーでもないといじってみました。主な改良点として、ミサイルをオーディンに変更してチーム定期ミサイルとしたこと、地雷をルシファーからカラカラに変更したこと、燃費のため装甲を80mmに薄くしたことの3点です。でも、勝てない相手には勝てないですね。特に対スタン装甲を装備されると、もう詰んでしまいます。本当は無理に接近格闘を狙わずに、パルスで足止めしつつジワジワ削る方が強いのかもしれませんが、このスタイルは個人的には譲れなかったです。限界を感じたのでSATLOKEに放流しました。苦手な相手には勝ち筋がまるで見えないです。なので、強さは微妙ですが、デキは結構良いと思ってますので、スパー相手に是非使ってください。やはりこれは混成向きなのかもしれません。

 その他、大会に向けて色々試しているのですが、これだ!というものがまだ出ないのが現状です。エントリーまであと二晩、色々試しているところです。

第1回 Mother Goose Cup出場

 主催者の方、審判の皆さま、お疲れ様です。今日はブログ書くぞ!

 ただ今開催中の第1回 Mother Goose Cup、私も混成チームで出場しました。今のところ順調に上位リーグに駒を進めているようで、ほっとしております。SATLOKEの紹介文はこちら。

チーム名:めいれいさせろ
オーナー名:はせべ
使用機種:冥界、チァーイカ、ケイローン
コメント:隊長が攻撃先を指定して、部下どもが動きます。

 隊長役の冥界は局地戦に出場したパルス冥界の後継機です。ドラクエネタのチーム名そのままに、隊長が定期ミサイルの集中先を指定する他、自分がロックしている機体のIDをチャネル送信することで、3機の連携を図っています。こうすることで、隊長に突撃してくる車両やケイローンなどは、こちらのスプーケイローンが文字通りの横やりを入れてくれて、隊長を守ってくれることがあります。また、スプーケイローンが力尽きた後は、パルスで固まっている地上機にチァーイカが上空からビーム、ミサイルで攻撃を加えてくれるという算段です。あわよくば冷却装置の機動が遅れるので、蒸し焼きにできるケースが結構あります。

 課題として、早々にスプーケイローンが返り討ちにあってしまうと、その後はジリ貧に陥ってしまうこと。また、冥界の装備しているベヒーモスも数が少なく、いまいち役に立っていないこと。もともとは冥界×3のチームを想定していて、苦手の軽量機体チーム(つまりキャンセルマリア)を想定していたのですが、このチームの場合は機雷の方がいいかもしれません。あと、飛行トライ対策、すっかり忘れてたorz

 とはいえ、チームとしては当初思っていたよりも強く仕上がったようで、公式ページのレート値の伸びが順調です。おかげで過去最高レートを達成することができました。高レートチームを保有していると、レートマッチで洗練された仮想敵のセットが自動生成されるというのがとってもありがたいですね。

 最後になりますが、エントリー間際にたらこおにぎりさんのTP16チームセットで最終調整させて頂きました。これが実に様々な戦い方をするチームが収録されており、本チームの弱点の洗い出しに活用させて頂きました。感触としては相当な強化に繋がったように思います。ありがとうございます。個々のチームの動きもTP16を使用しているとは思えない出来で、このマッチデータでバトルアリーナ感覚で遊べるというのも良いです。おススメです。

カンタン操作の月影を作ってみた

 軽快に跳ねる月影を見て、操縦型であれをやったら気持ち良いだろうなぁ……ということで、作ってみました。SATLOKEデータはこちら

 以前製作した操縦型ホバーのアナログパッド操作をジャンプ方向の制御にも応用すれば、アクションゲームがあまり得意でない人もそれなりにカッコよく動かせるのではないか?と思いつきました。操作はこんな感じで、敢えてカンタンさを追求してみました↓

●  :アナログパッド。8方向の通常移動。ニュートラルで静止。
    LかRを押しながらの操作でパッドの方向にジャンプ。
○:武装1発射。デフォルトはビーム。押しっぱなしで連射。
△:武装2発射。デフォルトはナパームグレネード。
□:武装3発射。デフォルトはソニックディスチャージャー。機体名やカラーとは関係ない。
×:格闘。

 旋回動作で敵を探すのって実はかなり難しいので、今回は思い切って省略して自動旋回に頼ることにしました。幸い月影の場合、ジャンプ中のグレネード投擲でターゲットの方向を向くのであまり不都合はなかったりします。

 ターゲットロックは強制的に近い敵にロックされます。なので、この機体はタイマン戦推奨です。チーム戦で使う場合には、倒したい敵のところまで近づいてくださいw

 本当は折角アナログパッドを使うんだから急速移動も盛り込みたかったのですが、プログラム領域の関係で入りませんでした。射撃とも干渉するし、あまりいらないかな?と思います。そもそも二脚型だとジャンプしながらの射撃が可能なので、急速移動を使う場面は限定されるんじゃないかとも思いますし…(言い訳ですが)

 こんなカンタン操作ですが、動かした感触ではかなり強そうです。そこで今回はガチの自律型OKEとのタイマン勝負を挑んでみました。

 お相手は第3回アンダードッグ&ニューカマー大会優勝チームのカノンアラクネー、ブルスケッタRです。武装3がウィスプと対空よりの構成ですが、耐熱装甲に2つの冷却オプションをぶん回して砲撃を続ける、操縦型にとってはやっかいな相手のはず。しかも、修復OP持ちですので月影ではかなり硬く感じるのではないでしょうか?

1戦目、2戦目:遠距離からネチネチとビーム、グレネードで攻撃するが、カノンをかわしきれずラッシュで押し切られ爆散。

3戦目:敢えてインファイトを挑んでみたところ、小型ミサイルを全放出する抵抗を見せる。自分で作っていて忘れていたwこのおかげで展開が楽になりそう。とはいえ、やはり被弾時に追撃を食らい破壊される。

4戦目:開幕から果敢に飛び込みインファイトを仕掛ける。グレネードの直撃に成功!カノンアラクネー、炎を上げてもんどりうつ。これはいける!と思ったところ、不覚にも指が疲れてしまいw足が止まったところに連打を浴びて消滅。

……しばし休憩。少しイメージトレーニングをする。

5戦目:4戦目と同様にインファイトを仕掛け、ビームとソニックで削る。今度は焦らず回避も重視する。途中でラッシュを食らうピンチがあるものの何とかしのぎ、判定勝利にもちこむ!

というわけで、5戦目で勝利することができました。試合の模様はこちら。2分間みっちり、ややしょっぱめの試合を繰り広げますが、ご容赦ください。


……折角のソニック、使ってないしw

 しかし、操縦型としてだいぶ使えるものが出来たと思います。自立型は人間業では不可能な反応速度があるかわりに、どうしても動きがワンパターンになりがち。距離のとり方など戦術の選択に関しては明らかに人間様に分があります。これを考えると、操縦型vs自律型で結構いい勝負ができるんじゃないか?という感触を得るに至りました。初見だと大変ですが、何戦かすると完全に動きが読めちゃうんです。ちょうどモンハンの飛竜を相手にしているような感覚といえばわかりやすいでしょうか?

 今回は操作の簡便性を追及しましたが、できればガードや伏せ、特殊アクションも盛り込みたいところでした。ですが、有脚タイプの操作系の土台となるところは出来たのではないかと思います。

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